駒板の枕
2005年 05月 26日
駒板の枕を削るのが流行っている。
この風潮に対して私は非常に疑問に感じています。
枕って自然にそれぞれの打ち手のくせの中で、自然に削れてくるものであると考えています。
それを人工的に行うと、その人の切り方も変わってくるが、此れは己の体の総合バランスの中で決まってくるものであろうと思います。それを、ある一点だけ強制的に変えると、他に必ずしわ寄せが来ると思います。しわ寄せが来ると、必ずバランスが崩れます。
長い目で見た場合、必ず何処かに不具合が出来るはずである。
そうしたとき、この修正はしんどい。特に歳を取ればとるほど。
蕎麦打ち取得に近道は無いと思います。あるステップを踏まないと次ぎに進めない。
無理に進むと歪になる。
しかし、此れはあくまでも自分の経験にもとづく物で、正解とは限らない。
世の中には天才が一杯居る。
それとは無縁の不器用な私は、人の三倍努力して先に進むしかないと思っています。
この風潮に対して私は非常に疑問に感じています。
枕って自然にそれぞれの打ち手のくせの中で、自然に削れてくるものであると考えています。
それを人工的に行うと、その人の切り方も変わってくるが、此れは己の体の総合バランスの中で決まってくるものであろうと思います。それを、ある一点だけ強制的に変えると、他に必ずしわ寄せが来ると思います。しわ寄せが来ると、必ずバランスが崩れます。
長い目で見た場合、必ず何処かに不具合が出来るはずである。
そうしたとき、この修正はしんどい。特に歳を取ればとるほど。
蕎麦打ち取得に近道は無いと思います。あるステップを踏まないと次ぎに進めない。
無理に進むと歪になる。
しかし、此れはあくまでも自分の経験にもとづく物で、正解とは限らない。
世の中には天才が一杯居る。
それとは無縁の不器用な私は、人の三倍努力して先に進むしかないと思っています。
by soba884
| 2005-05-26 23:55
| 蕎麦の話