麺棒はどれが良いか?
2009年 02月 01日
蕎麦打ちを始めた頃は、檜の麺棒を最高と思い、手鉋削りの高い麺棒を求めて使っていました。七年前で、一〇〇〇〇円以上しました。
その反対に、昔なら絶対に使わなかった麺棒が、有ります。
写真の中で一番太い麺棒で、蕎麦教室に初めて来た年配の方が持参し、この麺棒の使い方を聞かれて、答えに屈した事が有ります。
見たことは有るが、使ったことは無い。
直径4センチ、3センチの麺棒を普段使っている者からすると、とんでもない麺棒です。長さも2メートル位あるのも見ました。
何故、こんな太い麺棒を今回買ったかと言うと、出来るだけ蕎麦に負担を掛けないで、蕎麦を延ばすには、太い麺棒の方が接地面積大きく、部分的に掛かる圧力が少なくなって、麺体に対する負荷が少なく延ばすのに適している。
太いことによる欠点は、取り扱い難いし、部分的に圧力が入り難い。
しかし、その欠点が又、利点になっている。
正直に言って、届いて荷を開けた瞬間に後悔の念がふと涌きました。
私の技量で、使いこなせるのか?
この麺棒の使い勝手は、改めて報告します。
短い麺棒は、必需品です。
自家製粉の店
楽蕎麦遊時処
手打そば はやし
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奈良県北葛城郡広陵町馬見北八丁目6番6号
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今年は、お陰様で八周年!
by soba884
| 2009-02-01 19:32
| 蕎麦の話