蕎麦屋親爺65歳のつぶやきと少し寂しい自慢話です


by soba884
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かあちゃんの葬儀

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みなから、小栗のかあちゃんと呼ばれてた、家内の母親「佐藤はつ九十二歳」が九日早朝天寿をまっとうして、皆に感謝の言葉を掛けて、火が消えるように、静かに亡くなりました。

家内が小さい内にご主人を亡くし、六人の子供を育て上げました。
亡くなったかあちゃんから、愚痴や苦労話・悪口など聞いたことは有りませでした。
寝たきりになって動く事さえ出来なくなっても、記憶力は衰えません。
孫、曾孫の名前どころか、生年月日をも覚えており、それぞれの現状を記憶していました。
誰隔てなく人に親切で、安心させられる人でした。

六人の子供の孫も、万難を排して駆け付けてくれました。

看護士をしている子は、通夜の夜、夜勤勤務の代わりがみつからないと言うことで、ギリギリまで婆ちゃんの側にいて、柩にそっと手紙を入れて出て行きました。

如何にして生きて行くべきか、生き様をもって我々に示したかあちゃんが、亡くなりました。

晴れ女を最後まで、貫いて。穏やかな穏やか春のお別れでした。

楽蕎麦遊時処
手打そば はやし
0745-54-6884
奈良県北葛城郡広陵町馬見北八丁目6番6号

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お陰様で七周年!
Commented by ねぎ麻呂 at 2008-04-15 22:13 x
さぞかしお辛いでしょうね。ブログからすごいお母さんだったんだなと伝わってきて、読んでいて目頭が熱くなってきました。
肉親が亡くなる辛さは人には言い尽くせぬほどです。
はやしさんも奥様もご自愛くださいますように。
Commented by soba884 at 2008-04-16 23:33
辛いですね。分かっていたことなのに。
3月末にひ孫を連れて逢いに行ったのが、唯一の慰めです。
本人は死を知っていたと思います。
何時もなら、次にくる日を告げると、必ず復唱して確認するのに、三月末の時は聞こえない振りをしていました。もう、会えないこと分かっていたんですね。
自分はここまでの域に至れるか?ほとんど不可能ですね。
by soba884 | 2008-04-15 02:05 | 親爺話 | Comments(2)