蕎麦屋親爺71歳のつぶやきと少し寂しい自慢話です


by soba884
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ご無沙汰のお客さん来店の喜び!!

定期的に蕎麦を食べに来て頂いているお客様が、ある日から、突然、こられなくなる事が良く有ります。
老夫婦で毎週日曜日朝一番でお見えになっていたお客様は、ある日、ご子息の家族と一緒にお見えに成った日から、ご来店がありません。
老夫婦だけの所帯をたたまれ、息子さんと同居されたんだと、想像しています。最後のご来店は、お別れにお見えになったんだと考えています。

永遠のお別れのお客さんばかりでなく、いろんな事情があって足が遠のいておられた、お客さんが何もも無かったように、復活されます。嬉しいですネ。疲れが一気に吹っ飛びます。

そんな中、本日は久し振りのお客様から「この頃、混んでいるからね!」と言われてしまった。すみません。しかし、お店を継続させる為、美味しい蕎麦を出すためにある程度、集客は必要なんです。
贅沢とかそんなものは少しも望んでいません。
蕎麦屋を続けられて、必要な設備投資の資金さえ有ればいいんです。

本日は、元の職場のご夫婦が遠方にも拘らずご来店いただいていました。会計の時初めて知りました。蕎麦を茹でている際中で、言葉を交わすだけでしたが、嬉しかったです。
by soba884 | 2006-05-22 01:01 | 蕎麦の話